Monthly Archives: 8月 2010

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赤の世界。
同じく石和の花火大会。三脚使ってたんでほとんど同じ構図ですみません。

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昨日になってしまいましたが、石和の花火大会でした。
3年くらい前だったかな? その時も写真撮ったんだけど、また同じようなところで撮ってしまいました。
それに撮ってるもんも、全然進歩なし。時間もなかったし、場所取りとかする気力もないんで。
と言い訳ばかりになってしまいますが、花火撮るときはどうしても下の群衆とかも構図に入れたいんです。
でも花火は流れるしで、これはPhotoshopの出番ですね。とはいえ処理してもそんなに理想に近づかない。
これで、理想の花火写真はまた来年以降に持ち越しです。
花火自体は花火の打ち上げ間隔が長くてダレました。数年前より、花火の量が少なくなってる?
写真撮って、途中友人夫妻と落ち合って、子供の顔を見て、混む前に帰りましたが、帰り際にようやく本気を出し始めたかなという印象。しっかりと見ていませんが、クラシックと花火のコラボが良い感じでした。
やっぱ不況のせいですかねぇ。

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最近好きなジュース? ジュースと言って良いのか?
「いろはす 温州みかん」です。
自分、好きな飲み物はリプトンのレモンティーです。しかも紙パックのじゃなくて、ペットボトルのやつがいいな。
でしたが、さすがに最近それにも飽き、他のしっくりくる飲み物を探していたんだけど、ここ一年ほど自分的にヒット作がありませんでした。
友人のオススメで近所のファミマで見つけて飲んでみたのが、この「いろはす 温州みかん」。
いやぁ、大当たりです。ほんのりとした甘さが癖になっています。
でも、定番商品にはならなさそうなんで、そろそろ消えそうな気がする。
残ってほしい一品です。
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今日ある宗教団体がうちにパンフレットを持ってきた。ドアーが空いていたのでふと見たら小学校高学年くらいの男の子が立っていたんでびっくりした。まぁどうせ処分するパンフレットを無表情に貰っただけなんだけど。
で子供に宗教活動させているのを見て、こんなことをして良いのかと思った。
物心つく前からこういうことをさせるのは洗脳だと思う。
うちの祖父母もある宗教に入っていたので、小さい頃にはその教会みたいなところに良く連れて行ってもらった。
そこの人たちに遊んでもらっていたりしたんだけど、小学校高学年の頃か、物心ついた頃には行かなくなったなぁ。ちょうど祖父母が具合が悪くなって入院した頃で入院ということもあって、それ以降は祖父母自体がその宗教からは遠ざかったのが原因なのかもしれない。
でも、あのまま出入りしていたら、きっと染まっていたのだと今は思う。
なので、未成年に対する宗教活動は理想としては本来は一切禁止するべきだと思う。でも実際のところ、冠婚葬祭や道徳問題、文化や歴史に染み込んだ宗教関連の諸々がありすぎるので、まぁ無理なのはわかっています。
自分は無宗教というか、心の中で神頼みをする時くらいしか神様を利用しない。
特定の宗教や神様には興味がない。大自然や運命みたいなものに人の力の及ばない何かを感じることはあるのだけど、それを神なのかといわれると何とも言えない。
またその一方で、人間にとっての神様という概念は人間の脳に寄生するウィルスみたいなものだとも思っている。
ウィルスでもいろいろな種類(各宗教、各宗派)があって、突然変異で新たなウィルス(新興宗教)も生まれ、子孫を増やさなければならない(布教して信者を増やす)、そして生存競争の為に敵を攻撃する(宗教戦争みたいなの)と考えて自分としてはかなりしっくりくると考えています。
そして次の人類の進化は、脳の中の神を司る部分が退化して、神という概念を持たない新しい人類を生み出すんじゃないかなと思う。
これはこれで、旧人類と新人類の間で激しい争いが起きそうだ。嫌だ嫌だ。
という訳で、ある出来事から神について妄想してみました。

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先ほど読み終わった本について書いておこうと思う。
本はSFで「大戦前夜(上)(下)―ポスリーン・ウォー」。著者はジョン リンゴーという人らしい。
書店で表紙を見て興味を持ち裏のあらすじを読んで購入決定。
まぁ一言で言うと、天文学的な数字のエイリアンが5年後に攻めて来る話ですが、攻められる地球側の絶望的な状況はマクロス並。で攻めてくるのはケンタウルスっぽい何か。でも友好的なエイリアンもいて彼らが技術提供をしてくれて地球人が戦う。
地球人の武装はHALOにでてくる防護服のようなものをつけたコンバット・スーツ部隊から現行の通常兵器まで。
上巻はエイリアンとのファーストコンタクトから、宇宙情勢の説明と地球側の防衛準備。下巻ではコンバット・スーツ部隊を含む地球軍が前哨戦として他の惑星で敵と戦います。
兵士の視線から戦いや訓練が描かれ、いくつかのストーリーが平行して進みます。部分部分は過去のSFや小説をつなぎ合わせたような感じですが、全体としては地球の総力戦を描いておりとても面白い内容です。
アメリカでもヒット作となっているようで既に続編が多数刊行されているようです。
伏線として友好的なエイリアンにも何か陰謀の影が見え隠れしており、まだまだ地球に攻めてくるまでかなりいろいろとありそうなんで早く次が読みたいです。

自分の中では最近SF月間のようで、いくつか読もうかなという本がたまっています。
もひとつ読んだものは谷甲州の「惑星CBー8 越冬隊」。

この人、仮想戦記のイメージが強かったのですが、「パンドラ」で本当はSF作家だったことを知りました。
「パンドラ」も面白かった。
今回の作品は初期の作品のようですが、派手な戦闘シーンも何かありませんが、地味に進む文章は越冬隊というのをうまく表現していたと思います。うん。地味で面白かった。

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8/4の空

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最近のヘッドホン入手ラッシュの3機種目は古いヘッドホン、ソニーのDR-S4です。
リサイクルショップでジャンクのを525円で思わず購入。
発売時期は1978年から1983年頃とのこと。改造前のPioneer SE-305より時代的に少し新しいのか。
所詮、古いヘッドホンだし、SE-305と同じような窮屈な音なのかなぁと思っっていたので、大して期待せずに成り行きで購入。
帰って綺麗に綺麗に念入りに清掃して、まず初めての音を聞いて感じたのは、思っていたよりずっと良い音。そしてまぎれもないソニーの音だなぁと感じた。以前同じくソニーのMDR-EX082を初めて聴いたときとような同じ印象、ぱっと聴いて明るくてハキハキとした良い音、細かいこと言わなければ充分かな。これが自分の中の基本的なソニーの音の印象なのですが…。
外観デザインは後のモニター型ヘッドホンCD900ST系列の基本となった形なのかなという気がします。ハウジングの形がよく見ると似ている感じ。左右両方についているボリュームコントロールはデザイン上は良いアクセントになっていますが、今のヘッドホンでは全く見られなくなった機能。ガリもかろうじてなく機能していますが自分は全く使いません。残念なのは全体的にはプラスチックな感じ。上位機種のDR-S6ではハウジングがより強固なものに変わっているらしい。またDR-S7ではボリュームに加えトーンコントロールもついている。ネット上の画像で見る限り金属っぽさが増えてこれはこれでかっこいいと思います。
という訳で何となく良い印象を持った機種なんで、しばらく使ってみようと思っています。
で、最近のヘッドホン入手ラッシュの最後として昨日改造ヘッドホン計画の外観ベース用に、ebayでPioneerのSE-50を落札してしまった。
海外なんでいつ届くかわかりませんが気長に待ちます、待ち続けます。
SONY DR-S4
価格 \4,300
型式 ダイナミック型密閉式
振動板 70㎜コーン型
インピーダンス 14Ω
再生周波数帯域 20-20,000Hz
許容入力 1,000mW
感度 102dB/mW
コード 3m カールコード
重量 310g(コード含まず)
発売 1978年頃
販売終了 1983年頃
備考 独立左右ボリュームコントロール装備
以上、ヘッドホン近代博物館から引用(いつもお世話になっています。)
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/

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次のヘッドホンは現行機種、ソニーのモニター用ヘッドホンのMDR-Z900HD。
少し前から再生周波数のスペックを見ていて気になっていたのが、ソニーのヘッドホンに使われているSACDに対応しているというHDドライバでした。(まぁスペックが全てではないとわかっているのですが、素人はそういうものに流れるんです。)
田舎なので実際に聴くこともできず良い印象で妄想ばかり広がり、価格.comなどでの当機種のレビューは高音より低音少なめと読んでいたので、改造ヘッドホン SE-305改製作の時の経験から、丸くてでかいハウジングを使うと低音が増えるのではないかと思っていたので、改造ベースにはちょうど良いのではないかと感じていました。
という訳で、オクでヘッドパッドに破れがあり、安くでていたちょうど良いZ900HDがあったので、落札しました。
で、届いての感想。やはり皆様のレビューどおり、高音より低音少なめの印象。
高い女性ボーカルの曲などは自分好みのとおりに再生してくれます。それに今までに気づかなかった音に気づくこともあり、さすがモニター用ヘッドホンと思いました。
同じく高音よりのモニターヘッドホンとしてAKGのK240 Studioも持っているのですが、それよりも明るく元気な印象です。
問題のヘッドパッドの破れですが、縫い目で区切られているので区切られた部分までの合成皮のビニル?を取ってしまったら布が露出していますが、気にならなくなってしまいました。(うまく表現できているかな…。)
またまた改造ベースに使うには勿体なくなってなってしまいました。うーん、また計画が進まない。
今回の結論としてはよほどひどい状態のヘッドホンでないと、貧乏性なのでで改造ベースに使うには躊躇してしまうということがわかりました。いっそもっと壊れれば良いのにと訳のわからないことを考えてしまっています。
で次のヘッドホンに続く。

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先日憧れのヘッドホンを手に入れたというのに、なぜか最近ヘッドホンが増えている今日この頃。
本日、ebayで落札したものを含めて4機種も増えている。あれれ。
というわけで今回のヘッドホンはDenonのヘッドホン、AH-D930。
製造時期は、1993年から1998年頃まで、当時の定価が22,000円と当時の最上位機種。
ネットでの情報は非常に乏しいのですが、2ちゃんねるの過去ログにはあの名機 SonyのMDR-CD3000に劣らないと書かれておりました。まぁそのCD3000を聴いたことがないので真贋はわからないのですが…。
さて話は最初に戻りますが、購入のきっかけは新たな改造ヘッドホンを作ろうと思ったから。
外観はPioneerの古いヘッドホン、SE-20やSE-25系列のヘッドホンに惹かれているため、そこらへんを物色中。
中に入れるドライバは前回のSE-305改ヘッドホンを作った時の経験から、もうちょっと高級なドライバが良いんじゃないかなと素人考えで思ったのでこれまたあ物色中に出会ったのが今回のヘッドホンでした。
さて届いたこのヘッドホンはイヤパッドに破れがあるので安かった。改造ベースだからちょうど良い。
で、iPodに自作chu-moyアンプをつなげて聴いてみたのですが、音はおとなしめな感じ、フラットなのでしょうか。
広がりもあって、そこそこ繊細な感じ。家にあるどのヘッドホンにもない感じで良いです。
ただ前述の2ちゃんねるの情報から良いものだと先入観があるかもしれません。
問題のイヤパッドの破れもそれほど酷くはないし、改造ベースにするのが勿体なくなってきたというのが今の現状うです。そのうちイヤパッドを縫って自作したいです。
という訳で結論としては改造ヘッドホン計画は振り出しに戻ったという話でした。そして新たなヘッドホン入手に続く。
以下、このヘッドホンの為の備忘録。
Denon AH-D930
価格 \22,000
型式 ダイナミック型密閉式
振動板 50㎜ダイヤモンド蒸着振動板
インピーダンス 30Ω
再生周波数帯域 5-30,000Hz 
許容入力 1,500mW
感度 106dB/mW
重量 310g(コード含まず)
発売 1993年11月
販売終了 1997~98年頃
備考 ボイスコイルに6N-OFCを使用
ネオジウム磁石使用
以上、ヘッドホン近代博物館から引用(いつもお世話になっています。)
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/
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追記:その後の感想とイヤーパッド交換の話。
http://molamola55.blog11.fc2.com/blog-entry-167.html