Monthly Archives: 10月 2010

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昨日auのandroid携帯、IS01を入手した。文字入力が重いなぁと思っていたら、1時間で起動不可。初期不良かな。返品、交換品入荷待ちです。という訳で踏んだり蹴ったり。
お店で見ていたら、今使っているiPhone3Gが今月で支払い終わりなのを思い出し。iPhone4の在庫があるとのことでIS01の憂さ晴らしに衝動的に買い増し。
ところがこちらも写真を20枚くらい撮ったら、カメラアプリが起しないようになってしまった。Google先生によると良くある不具合でハードウェアの問題のことが多いらしい。これも初期不良なのか。
今日Appleに問い合わせて交換と相成りました。
今まで、いろんなもんを買ったりしてるけど、初期不良なんてであったことはありませんでした。
偶然なんだろうけど、こんなに立て続けに起きるなんてびっくりです。
まぁ焦っても仕方がないの、両方ともでのんびり交換品を待ちますか。

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先日、カメラネタを書き、古いデジイチを新たに手に入れてから、物欲に火がつきはじめてしまいました。
コンパクトデジカメの代替えに考え始めているのが、LUMIXのDMC-GF1+20/1.7かNEX-3+16/2.8のどちらかかなと。
コンパクトデジカメのかわりなんで大きいデジイチタイプのは除外しました。シグマのDP2もいいんだけど。高感度に弱そうなのと、どうせならミラーレスのレンズ交換できるのがいいなぁということ、それに今安くなっているもの、ということから2つの機種に絞りましたが、ここから悩んでいます。
頭を整理する為に、まとめてみることにしました。
<LUMIXのDMC-GF1+20/1.7の良いところ>
・正方形モードが撮れる。
・標準でついているレンズ(20/1.7)が評判良さそうで、f値も明るい。
・いろんなデジタルフィルターが使える。
・オプションでEVFが用意されている。
・フォクトレンダー(コシナ)が25/0.95のとっても明るいレンズを発売予定。(お高いけど)
<LUMIXのDMC-GF1+20/1.7の悪いところ>
・手ぶれ補正がレンズ側。
以下マイクロフォーサーズに起因する問題いくつか。
・マウントアダプターを介して、所有のPENTAXのレンズが焦点距離2倍換算。
・f値明るくてもAPS-Cに比べるとボケが小さい。
・高感度がAPS-Cに比べると弱い。
・Cマウントとか面白そうだけど実用的なレンズが限られるんじゃないかなぁ。
<NEX-3+16/2.8の良いところ>
・HDRモードあり。
・標準の16/2.8の画角が今のうちのレンズラインナップにないんで良いんじゃない?
APS-Cサイズのイメージャーなんでの問題いくつか
・マウントアダプターを介して使うPENTAXのレンズが焦点距離1.5倍なんで今のK100Dと同じ感覚で使える。
・ISO12800まであるし、高感度に強い。
・ボケでかい。
・改造レンズが作れれば実用的な感じ。(ヤシカエレクトロ35CCの35/1.8レンズとか使えるようにしたいなぁ。)
<NEX-3+16/2.8の悪いところ>
・フォーマットに正方形モードがない。(今後ファームウェアアップとかで実現されるのかな?)
・標準の16/2.8の評判がそれほど良くない?
・明るく実用的でコンパクトな標準域の単焦点レンズは他に考えなけえばならない。
・デジタルフィルターなし。
・EVFなし。(今後でるんか??)
・アクセサリーシューなし。
そんなところでしょうか…。こうしてみるとGF1にAPS-CサイズのイメージャーでCCDシフトの手ぶれ補正がのっていれば理想的だったなぁ。GF-1に近いと言えばオリンパスのE-PL1もありますし手ぶれ補正内蔵だけど、お値段がまだ高いのと、ボディが安っぽかったから論外かなぁと思っております。
詳しくは調べてないけど、フォトキナで発表のSamsungのNX100がひょっとしたら近いのかな。でもあれはPENTAXのK20Dとほぼ同じイメージャーだったけかな。
国内販売されないんだろうけど。
で、どっちにするかですが、GF-1の方が有利な気がするのですが、頭の中はAPS-CサイズのNEX-3に傾いています。
まぁ1週間もぶつぶつ考えていれば、熱も冷めるもんなんでしばらくはぐだぐだ考えましょう。

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数ヶ月前の話になりますが、「きみの友だち」という映画、いやWOWOWドラマなのか?を借りてきて見ました。
元は重松 清という有名作家の同名小説だそうです。(詳しいことは知りません。)
でこの映画、どうやら全編山梨ロケらしく近所の駅が複数使われているとのこと。
見てみましたが、近所に住んでいる人は最初の数分は必見です。至る所に見たことがある場所が…。
おお、母校がぁ~。
合気道場がぁ~。
身延線だぁ~。
ウォーキングのいつもの道がぁ~。
もうちょっとパンすれば我が家がぁ~。
もうちょっとパンすれば友人の家がぁ~。
一例をあげるとこんな感じですが興奮すること間違いなしです。全編通してそこがどこなのかを考えるのが楽しいです。近所ばかりがロケ地ではありませんが、他にも分かる場所が多いです。
映画本編は、音楽は良い雰囲気なんですが尋常ではない長回しの連続で見てるのが苦痛でした。はい。
(わからないと思いますが、何か昔の自分に言い聞かせてやりたい感じ。)
という訳で結局早回しして、場面場面の場所を考えていたんで、ストーリーはいまいちわかっていません。
映画本編にはひどい扱いしてしまいましたが、「いやぁ近所でこんなの撮影してたんですね。」とそのことが全ての映画でした。

で今回の写真はそのロケ地の駅でした。

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同じく、EOS Digital Rebel XT + T43 40/4(Smena 8M)で。
今までK100Dはボディー内にCCDシフト方式の手ぶれ補正機構がついているのでスローシャッターでもかなりの確率で成功写真が撮れた。けれどもこのEOS Digital Rebel XT、手ぶれ関連の機能はISつきのレンズでなければ無理。
そのため、K100Dと同じつもりで撮ってたら、手ぶれ写真を量産するハメに。
ということで手ぶれ補正機能の有用性を再認識することになりました。手ぶれしないようにジッと止まる訓練をもう一度しなければいけないですね。

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EOS Digital Rebel XT + T43 40/4(Smena 8M)
トイカメラで有名なSmena 8Mのレンズ「T43 40/4」をEOSのボディーキャップを使用して改造してつけました。
とはいえ改造したのはかれこれ5年以上前かな。その後PENTAXマウントにしようと努力もしましたが、挫折。今回EOS Digital Rebel XTの購入とともに家の奥から探し出してきました。
EF-Sマウントのカメラなら一応無限遠が出ているようです。開放だとちょっと左下が流れた。少し光軸がズレているのかもしれない。絞ればそれなりには写ります。周辺減光とかあるともっといいのになぁ。
操作はしづらいが外観はほぼボディーキャップの大きさなのは、コンパクトでとても良い。
いろいろとこねくり回したので、工作の出来がとても汚い。そのうちしっかり作り直したいなぁと思っています。

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EOS Digital Reveal XT + Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL。