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ここ最近のヘビーローテションを記しておこう。
もう既に旬はすぎていると思うのだが、それはこの「機動戦士ガンダムUC オリジナル・サウンドトラック」。
福井晴敏のガンダムUCの小説は5巻まで読んでいて、8巻まで入手済み。
という訳で、まずは楽しみにしていたガンダムUCのBDも入手して見ました。
作品は計算され尽くした演出と劇中音楽との相乗効果で思い入れもあると思いますが、ここ最近見たものの中で最も満足しました。
小説版の重厚な内容をストーリーに問題ない程度に巧みに省略し、小説が動画になる際の懸念を打ち消していたように思う。
で今回の本題、劇中音楽の良さにも心を奪われたので、サントラも購入。
作曲家は澤野弘之氏、今回彼については初めて知りましたが、壮大なオーケストレーションを中心に世界観を表現しています。
特に冒頭のクシャトリアとジェガンのバトルシーンで流れていた5曲目の「MOBILE SUIT」はクシャトリアのファンネルが展開され、一斉に攻撃を際に音楽の印象ががらっと変わるところが好きです。
音楽だけ聴いていてもそのシーンが頭に浮かんできます。
このサントラには全24曲も収録されていますが、お気に入りなのは
今回のテーマ曲2曲目の「UNICORN」
前述の5曲目「MOBILE SUIT」
女性ボーカルをフィーチャーした8曲目「A LETTER」
ピアノが印象的な11曲目「PIANO TO ANNA」
金管楽器?の音なのか?、それが印象的な。遥か水平線が見えてくるような希望が持てる12曲目「ON YOUR MARK」
12曲と同じような楽器編成での演奏か?22曲目の「RX-0」
テーマ曲の別バージョン24曲目「ZERO GRAVITY」
といった所でしょうか。
澤野弘之氏は「医龍シリーズ」のドラマの音楽も手がけていたという。他の作品も機会があれば聴いてみたいと思います。
ガンダムUC自体は次回第二巻のリリースは今年秋だとか。サントラもまたリリースされるのかな。
待ちきれない思いでいっぱいですが、制作サイドにはこのクオリティーで頑張ってほしいと期待しています。

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