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先日憧れのヘッドホンを手に入れたというのに、なぜか最近ヘッドホンが増えている今日この頃。
本日、ebayで落札したものを含めて4機種も増えている。あれれ。
というわけで今回のヘッドホンはDenonのヘッドホン、AH-D930。
製造時期は、1993年から1998年頃まで、当時の定価が22,000円と当時の最上位機種。
ネットでの情報は非常に乏しいのですが、2ちゃんねるの過去ログにはあの名機 SonyのMDR-CD3000に劣らないと書かれておりました。まぁそのCD3000を聴いたことがないので真贋はわからないのですが…。
さて話は最初に戻りますが、購入のきっかけは新たな改造ヘッドホンを作ろうと思ったから。
外観はPioneerの古いヘッドホン、SE-20やSE-25系列のヘッドホンに惹かれているため、そこらへんを物色中。
中に入れるドライバは前回のSE-305改ヘッドホンを作った時の経験から、もうちょっと高級なドライバが良いんじゃないかなと素人考えで思ったのでこれまたあ物色中に出会ったのが今回のヘッドホンでした。
さて届いたこのヘッドホンはイヤパッドに破れがあるので安かった。改造ベースだからちょうど良い。
で、iPodに自作chu-moyアンプをつなげて聴いてみたのですが、音はおとなしめな感じ、フラットなのでしょうか。
広がりもあって、そこそこ繊細な感じ。家にあるどのヘッドホンにもない感じで良いです。
ただ前述の2ちゃんねるの情報から良いものだと先入観があるかもしれません。
問題のイヤパッドの破れもそれほど酷くはないし、改造ベースにするのが勿体なくなってきたというのが今の現状うです。そのうちイヤパッドを縫って自作したいです。
という訳で結論としては改造ヘッドホン計画は振り出しに戻ったという話でした。そして新たなヘッドホン入手に続く。
以下、このヘッドホンの為の備忘録。
Denon AH-D930
価格 \22,000
型式 ダイナミック型密閉式
振動板 50㎜ダイヤモンド蒸着振動板
インピーダンス 30Ω
再生周波数帯域 5-30,000Hz 
許容入力 1,500mW
感度 106dB/mW
重量 310g(コード含まず)
発売 1993年11月
販売終了 1997~98年頃
備考 ボイスコイルに6N-OFCを使用
ネオジウム磁石使用
以上、ヘッドホン近代博物館から引用(いつもお世話になっています。)
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/
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追記:その後の感想とイヤーパッド交換の話。
http://molamola55.blog11.fc2.com/blog-entry-167.html

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