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次のヘッドホンは現行機種、ソニーのモニター用ヘッドホンのMDR-Z900HD。
少し前から再生周波数のスペックを見ていて気になっていたのが、ソニーのヘッドホンに使われているSACDに対応しているというHDドライバでした。(まぁスペックが全てではないとわかっているのですが、素人はそういうものに流れるんです。)
田舎なので実際に聴くこともできず良い印象で妄想ばかり広がり、価格.comなどでの当機種のレビューは高音より低音少なめと読んでいたので、改造ヘッドホン SE-305改製作の時の経験から、丸くてでかいハウジングを使うと低音が増えるのではないかと思っていたので、改造ベースにはちょうど良いのではないかと感じていました。
という訳で、オクでヘッドパッドに破れがあり、安くでていたちょうど良いZ900HDがあったので、落札しました。
で、届いての感想。やはり皆様のレビューどおり、高音より低音少なめの印象。
高い女性ボーカルの曲などは自分好みのとおりに再生してくれます。それに今までに気づかなかった音に気づくこともあり、さすがモニター用ヘッドホンと思いました。
同じく高音よりのモニターヘッドホンとしてAKGのK240 Studioも持っているのですが、それよりも明るく元気な印象です。
問題のヘッドパッドの破れですが、縫い目で区切られているので区切られた部分までの合成皮のビニル?を取ってしまったら布が露出していますが、気にならなくなってしまいました。(うまく表現できているかな…。)
またまた改造ベースに使うには勿体なくなってなってしまいました。うーん、また計画が進まない。
今回の結論としてはよほどひどい状態のヘッドホンでないと、貧乏性なのでで改造ベースに使うには躊躇してしまうということがわかりました。いっそもっと壊れれば良いのにと訳のわからないことを考えてしまっています。
で次のヘッドホンに続く。

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