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前回の最近読んだ本に続いて、最近聴いた音楽の中から気に入ったものについても書こうと思います。
まずはオススメ女性シンガーソングライターということで、友達から薦められたのがこの「服部祐民子」という女性シンガー。

聴いたのは1994年リリースのファーストアルバム「自画像」と1995年リリースのセカンドアルバム「RIVER」。
お気に入りの楽曲は「RIVER」収録の「Gray Sky」と「Rain」。音は時代が時代なだけにちょっと古い感じはしますが、彼女の声質は私の好みの儚く切なく壊れてしまいそうな感じでそれだけで満足です。
惜しいのはこれらのアルバムは廃盤なこと。iTunes Music Storeにもありません。こんなに良い作品を飼い殺しにしているレコード会社に怒りをおぼえます。しょうがないのでこれから中古で探しましょう。
次にiTunes Music Storeの1ヶ月くらい前?の今週のシングルで無料配信されていたエレクトロニックのミュージシャン「haruka nakamura」のシングル「twilight」。アルバム「Twilight」からのタイトル曲にしてシングルカット?

誰なのかはわかりませんが女性シンガーのささやくような声が静かに展開していく曲調とマッチしてアルバムジャケットの日が沈んだ後のあの空気感をまさに表現しているように思えます。
アルバムの方はまだ購入してないので、近いうちに購入決定です。でも田舎なんでAmazonでしか買えなのよね。
前作の「grace」は既に入手済み。こちらも時に優しく、時に哀愁漂う、日常生活の儚さを描いたような印象を受ける非常に良い作品でお気に入りです。

う~ん。いろいろと書いているといろんなアーティスト/作品が頭に浮かんできて足りない自分の頭ではうなく書ききれないので、今回は次のアーティストで終了。
という訳で、日本のエレクトリック・ロックバンド、またはミクスチャー・ロックバンド、「GARI」。

以前から2005年リリースのアルバムの「e・go・is・tick」や2006年リリースのアルバム「Masked」を聴いてきました。個人的に悪くはない印象だったのですが、もうひと味足らないような感じがしていました。
2009年リリースのミニアルバム「TOKYO SOLDIER」と最新作?の2010年リリースの「Colorful Talk」を聴いたのですが、足らなかったひと味がついに足された印象です。洗練されて方向性が定まったような感。
GARIファンに失礼な言い方かもしれませんが、BOOM BOOM SATELLITES(これも自分は大好きなのですが…)に音が近くなったような気がします。自分としてはとてもうれしいことなのですが。
今後にも期待です。

という訳で3アーティストの感想と紹介でした。

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