Monthly Archives: 1月 2010

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iPhone 3G + Brushes
ちょっち描いてみた。来年の年賀状案?
iPhoneだともうちょっと濃い感じだけど、修正せずにアップ。

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忘れないうちにここ一ヶ月に読んだ本を憶えている限り書いておこうと思う。
まずは

神様のパズル / 機本 伸司
宇宙の始まりとその作り方をテーマにしたSF作品。
宇宙の始まりとは昔からいろいろと考えは尽きないところだったので興味深く読みました。
難しいこと考えなくてもまぁ面白かったです。
なんと言うか、登場人物達の心理描写などはさておき、ストーリーの発想と流れありきで一気に書かれた作品というイメージを受けました。

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佐藤礼央の3部作作品。前作の「She Will Still Keep Dreaming.」に続く第二弾
「A Breeze and the Green Warmth / 風と緑のぬくもりを」
がリリースされたのを知ったので早速、iTunes Music Storeで購入した。
佐藤礼央/A Breeze and the Green Warmth / 風と緑のぬくもりを EP
佐藤礼央 - A Breeze and the Green Warmth / 風と緑のぬくもりを - EP
佐藤礼央 オフィシャルサイト
http://www.leosato.com/
自分にとって彼の作品は、2006年に最初にiTunes Music Storeで「NOTE:」を購入したところから始まる。
佐藤礼央/NOTE:
佐藤礼央 - NOTE:
たまたま、リストで目にして30秒の試聴をしてその音の柔らかさ、優しさに心を打たれて即購入。
ジャンル的にはエレクトロニカと言うジャンルになるのだろうか。ピアノが中心。
買ってみてやはり繊細さ、優しさに感動。何気ない日常を音にするとこんななんだろうなぁと思った。
で、その時リリースされていた最初の作品「白い壁の赤いビーズ」も購入。
佐藤礼央/白い壁の赤いビーズ
佐藤礼央 - 白い壁の赤いビーズ
こちらも素晴らしい。佐藤礼央の作品はほとんどiTunes Music Storeでしか手に入らないので、新作が出るたびに購入し続けています。毎回聴き続けていて途中ちょっと音作りに迷いがあるのかなぁと感じた時もあったのですが、それでもやっぱり良いです。
他のオススメは2006年9月リリースの
佐藤礼央/AMOUR
佐藤礼央 - AMOUR
個人的には2曲目の「la Mer Tranquille」のピアノの旋律が大好きです。
そして久しぶりのリリースの3部作の第一弾「She Will Still Keep Dreaming.」
佐藤礼央/She Will Still Keep Dreaming. EP
Leo Sato - She Will Still Keep Dreaming. - EP
前述したように音作りに迷いがあるのかなぁと感じた頃も個人的にはあったのですが、何かそこから抜け出したような、そして初心に戻りつつ尚自信を深めた感じがします。佐藤礼央ならではの優しく美しいメロディーに様々な音が遊びに入り、そしてしっかりした構成で前に進んでいっています。
2曲めの「A Girl Playing With Light / 光と遊ぶ少女」と「To the Next Horizon / 次の地平線へ」が好き。
そして今回購入の「A Breeze and the Green Warmth」なのですが、期待を裏切らない感じでした。
ここまでボーカルをフィーチャーした作品は今までなかったのではないかと思う1曲目の「Sheep /羊」。
ピアノのみでぬくもりを感じる3曲目の「Reuniting /再会」など。
3部作第三弾が楽しみです。これらを収録したフルアルバムもリリース予定との情報もあったので楽しみです。
アナログ盤やCDで是非リリースして欲しい。
iTunes Music Store以外で唯一入手可能なのはAmazonで販売されている「NOTE: [Limited Edition]」
15曲目の「note:15 -2005 version-」もiTunes版と違って明るくて良い感じです。

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スピーカーのエッジ修理も一応完了しました。
型紙を作ってセーム皮を切ってボンドでもとあった場所に貼付け。そして線をハンダ付けし箱に戻してテスト。
たるみ具合とかはどうなんだろうか。若干部分的にムラがあるような気もするけど、聴いた限り音は大丈夫そう。元の音は知りませんが…。こんなんで良いのでしょうか?まぁ初めてにしては良いということにしておきましょう。

後はこのエッジの部分に色を塗りたいな。黄色とか赤とか。水溶性塗料で塗ったという情報がネットにあったので今度探してこようと思う。
バナナプラグ利用できるようにターミナルの交換とかはしばらく聴いてみてからの予定。
音は優しい感じがして、低音が出るスピーカーのような気がする。高音が欲を言えばもう少し欲しいかも。
そういえば、なぜこのスピーカーを手に入れたかということを書いていなかった。
年末にTOPPING TP21というTA2021Bというチップを使ったデジタルアンプを手に入れたから。
これまではパソコン周辺ではTDA1552Qというものを使った自作アンプだった。でも低音が出ていない気がする。作り方が悪かったのか、元々そういうものなのかは不明。そして使っていたスピーカーはScandynaのMicropod SE。
新しいTP21がMicropod SEが相性が悪いのかスピーカーのインピーダンスが4Ωだからなのかわからないけど、音量を上げると頻繁にリレーが作動するのと、一部のピアノの音などで音が割れるのが気になっていた。アンプを昔手に入れていた鎌ベイアンプに変更しても同じなのと、他で使っているKenwoodのスピーカー LS-1001では問題がなさそうなのできっとスピーカーがいけないんだろうと推測。で手頃な新しいスピーカーを探していたのでした。

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昨日に続きDenon SC-11のエッジ交換。
スピーカーの外観も汚かったので磨いたらかなりきれいになりました。
そしてウーファーとツィーターにつながっている線をブチッと切って取り外し。
ツィーターは取り外さなくて良かったのですが勢いで取り外してしまいました。ついでにコネクタみたいになっていて実は切る必要もありませんでした。しっかりと考えて作業しないと駄目ですね。
で必要なものを購入。
ホームセンターで車の洗車用のセーム皮(1260円)購入。これを切る為にロータリーカッター、そして型紙用の工作用紙も購入です。
でコーンにまだくっついているエッジをきれいに取り除きます。
塗料を落とす為の薄め液を使ったら比較的早くできました。
で、ここからが問題で、エッジを上からおさえている金属製の円状のものが取れません。
最初構造も良くわかりませんでした。接合面にシンナーをたらしてカッターを入れて隙間を地道に増やし極細のマイナスドライバーをハンマーで叩いて差し込んだらようやくパカッと取れました。
という訳で悪戦苦闘で本日はここまで。

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Denon SC-11というスピーカーのジャンクを手に入れた。
右と左のスピーカー、両方ともウーファーのエッジがぼろぼろ。
ツィーターは両方とも見た感じは大丈夫。エッジの交換修理をネットの力を借りながら自力でやってみたいと思います。
明日は部品を探してこないと。あとスピーカーターミナルもバナナプラグが使えるようにしたいな。
そういえばネットでこのスピーカーの商品写真を見たのですが、手に入れたものはウーファーが白っぽくなっていました。でも在りし日のこのスピーカーはそこの部分真っ黒でした。どんだけ汚れているんでしょう。
きれいにしがいがありそうです。
忘れないように諸情報をてきとーに書いておこうと思う。
Denon SC-11 1981年発売
2Way/2Speaker バスレフ方式ブックシェルフ型
45Hz~22kHz 91dB 80W
インピーダンス 8Ω
210×355×217mm 5.5kg